美術史 分冊1

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    資料紹介

    美術史(科目コード:B11400)分冊1の合格レポートです。(平成27・28年度の課題報告です。)
    スクーリング併用で、S評価を頂きました。

    資料の最後に参考文献も記載してます。

    ※丸写しはせずに、参考程度に利用して下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    美術史(科目コード:B11400) 分冊1
    仏教公伝の意義と飛鳥時代の仏像の特徴について作例をあげて述べなさい。
    <ポイント>

    仏教公伝によって完成された仏教美術が技術を伴って大陸からもたらされ、飛鳥時代には仏像の制作が開始された。止利仏師は日本で仏像制作技術を習得した仏師で、中国南北朝時代の様式の影響を受けた仏像を制作した。仏教公伝が日本に与えた影響について述べるとともに、飛鳥時代を代表する作例をあげ、特徴や技法、様式について示されたキーワードを用いて論じなさい。
    <キーワード>

    仏教公伝、法隆寺金堂釈迦三尊像、止利仏師、蝋型鋳造
    <参考文献>

    『日本仏像史』水野敬三朗監修(美術出版社)
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    ①仏教公伝の意義

    仏教公伝とは、六世紀半ばの欽明天皇期に百済の聖明王が使者を遣わし、金銅仏一体、幡・蓋などの装飾品や経綸を献じたことから始まり、伝来時期は五三八年説が有力とされているが五五二年説とも言われている。それまでの日本におけ...

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