平成29・30年度 日大通信 商業英語Ⅰ 合格レポート

閲覧数3,106
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    平成29・30年度報告課題のレポートになります。
    参考文献:英語でビジネス交渉! 石川英夫 著 1999年05月 初版

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    商談・交渉を成功に導く諸条件

     我々がビジネスをする上で避けて通ることができない事の一つに、商談・交渉がある。一般的に商談とは、「お得意先・見込客などに対して、商品・サービスの取引を納得してもらうための交渉、相談の場。」と言う定義がされている。納得というのがポイントで、あくまでも取引相手との関係性はイーブンと言うのが原則であり、俗に言う「お客様は神様」を履き違えたようなものは論外と言える。

     また、昨今は取引先として海外の企業や外国人担当者とのやりとりも多くなってきた。日本流の「空気を読む」、「なあなあ」、「言わなくてもそれくらい」では到底ビジネスを進めることは困難な状況となっている。

     これらを踏まえ、商談・交渉において互いにwin-winの関係で相手からYESを勝ち取る為に必要な諸条件を、システムエンジニアとして現場での経験を交えて示す。

     1.熱意

     商談に臨む際、顧客が求めているのは製品やサービスそのものでは無く、大体の場合はソリューションである事を念頭に置く必要がある。「困っている問題を解決したい」、「より便利にしたい」が目標であり、製品を所有する事が目標でないこと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。