大阪芸術大学通信教育部 日本音楽の歴史と理論

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    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の、日本音楽の歴史と理論の合格レポートです
    課題:日本音楽の各種目から一つ以上を選び、歴史的・社会的背景を踏まえて、その種目の音楽的特徴についてレポートにまとめなさい。
    このレポートは浄瑠璃についてまとめています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    能勢の浄瑠璃
     能勢町を訪れた際、能勢町が一体となって、能勢の浄瑠璃を守り育て、そして次世代に伝えていこうとする姿が見られることに感銘を受けた。そのことから、能勢の浄瑠璃について深く知りたいと思い、これについて書くことにした。上演の場に数回足を運んでいるが、今回は平成26年11月18日に吹田市の歴史文化まちづくりセンターで行われた能勢の人形浄瑠璃「鹿角座」による公演について述べていく。
     能勢と浄瑠璃とのつながりは、江戸中期、文化年間(1804~17)に始まる。
    大坂へ出た能勢の村人が、その地で流行していた義太夫節を聞き覚えたり、習って帰り酒席で御披露に及ぶ、ということから始まって、村でも義太...

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