日大通信合格レポ:【分冊1】学習指導と学校図書館

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    資料紹介

    課題「学校図書館(司書教諭)は児童・生徒に対する「図書館利用指導」を行うとともに、児童・生徒と教職員の双方に必要な「情報サービス」を行わなければならない。この両方の活動をしっかり行うためには、どの様な学校図書館メディア(図書館資料)を用意しておく必要があるか、重要なポイントを3点以下に絞って論述しなさい。なお、必ず校種(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など)を限定して論じる事。(冒頭に設定した校種を明記する事)」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校図書館における図書館利用指導は、学校図書館の利用方法、学校図書館に集められている多様な資料、メディアの使い方、情報収集・情報処理の具体的な技能、更には、卒業後もいわゆる生涯学習を子どもたちに指導していく為に必要な指導である。そして、子どもたちが必要な情報とそうでない情報を自分自身で見分け、膨大な情報の中から取捨選択し、大事な情報を選び出すことができるようになる学習指導が大切である。また、子どもたちだけではなく、学校図書館は教職員の為にも非常に重要な役割を担っており、それは学校の教育課程に積極的に関わっていく教材センターとしての役割である。具体的には、教科教育を中心として展開される学校の教育課程に積極的に関わることができるように、各教科に必要な副教材の提供や、授業を展開する為に、必要な教材を作成する為の元になる資料・メディアが整備された学校図書館が教職員にとって必要不可欠な存在である。

    学校図書館の目的は、「教育課程の展開に寄与し、児童生徒の健全な教養の育成」であり、この目的を達成する為に、上記にあげた様な自主的に学習ができるような児童・生徒に対する情報サービス、また、学校の教育課...

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