【2016年度 合格リポート】S0527 学校教育課程論 第1設題 B判定

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程、学校教育課程論のB判定のリポートです。あくまで参照程度にし、丸写しはしないようお願いします!!!
    今日的課題について詳しく論じるとより良いリポートになるそうです。今日的課題については、小学校における外国語活動の時間や中学校における武道やダンスの必修化などの新学習指導要領について言及し、 トップダウン方式の短所(行政と学校現場とのギャップ)も論じることです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    リポート設題:教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画であると一般に定義されている。小学校学習指導要領において、学校が教育課程を編成する場合、前提としなければならない原則的事項が4つあると示されている。それは、法令及び学習指導要領の示すところに従うこと、生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと、地域や学校の実態を考慮すること、生徒の心身の発達段階や特性などを十分考慮することの4つである。教育課程編成においては「教育基本法」「学校教育法」「学校教育施行規則」「学習指導要領」などの法令が関わっている。(p51~52の⑶教育課程編成の原則)

     ここで社会変化と学習指導要領の変化について述べていこうと思う。我が国はこれまで大きく分けて3回の教育改革を実施してきた。1回目の教育改革は明治の学制発布に伴う教育改革である。これは国民に教育を受ける機会を保障することが大きな柱であった。2回目の教育改革は戦後の義務教...

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