聖徳大学通信教育部 教職課程 障害児教育第1課題第1設題

閲覧数1,183
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    世界保健機構は、1980年に国際障害分類(ICIDH)の3つの次元ととICFモデルの基礎の説明。

    参考文献:一人一人のニーズに応える保育と教育
    2011年3月31日初版印刷 聖徳大学出版会 川並 弘純

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第1設題

    世界保健機構は、1980年に国際障害分類(ICIDH)の3つの次元である機能障害、能力障害、社会的不利を提示した。機能障害とは、中枢神経系障害、例えば基から歩くことができず、その病気事態は治らないことを意味する。能力障害とは、車椅子や補助器具を使用し、訓練によって克服ができる障害を言う。障害を持っている人々は社会的に不利な条件であり、この3つのモデルは、周囲や社会環境が作りだす問題と深く関わっている。

    2001年以降に上記のモデルは改定され、生活機能、障害、健康に関する国際分類(ICF)として明確に示された。中でも、生活機能とは心身機能、身体構造、活動、参加を意味しており...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。