聖徳 通信 ストレス心理学 第2課題

閲覧数1,786
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【評価】A 合格レポート

    文末に参考文献を記載してあります。

    (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載)

    課題名:

    2つの設問とも答えなさい。
    (各800字程度、本文の書き始めに1、2を明記すること)

    1.ストレスとソーシャル・スキルおよびソーシャル・サポートとの関連についてまとめなさい。

    2.ストレスと心身症の関連についてまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
    1.日常生活の中で起きる『ストレス』への対処方策として、ソーシャルスキルおよびソーシャルサポートは、非常に重要で有益な方策であることが考えられる。

     『ソーシャルスキル』とは、「人間関係を形成し、それを円滑に維持していくために必要な対人技能のこと」であり、1960年代頃から心理学者による精力的な研究が行われている。そしてそれらの研究の結果、具体的なソーシャルスキルの方法や『SST=社会的スキル訓練』などが生まれている。一方、『ソーシャルサポート』は、1970年代頃から心理学者によって様々な解釈・定義がなされてきたが、最近では「対人関係と人の心身の健康との関連についての様々な研究を『ソーシャルサポート研究』とする」という考えに立っている。これらの研究の結果、ラザラスらによる心理学的ストレス研究をはじめとして、ソーシャルサポートやソーシャルスキルの概念は、ストレスやストレス反応への『緩衝要因』や『緩衝効果』と呼ばれ、対処方策のひとつとして考えられている。

     ストレスの多い現代の社会・日常生活では、生活習慣や対人関係などが起因とされる様々な『疾病』や『ストレス』が生ま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。