証券市場論(分冊2)

閲覧数2,730
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    日本大学通信教育部での平成27年&28年度のリポート提出課題「証券市場論(分冊2)」です。 丸写しはせずに参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本大学通信教育部 証券市場論(科目コード:S30800)分冊2

    [課題]投資理論をポートフォリオとデリバティブ戦略を用いて体系的に説明しなさい 。

    (レポート本文) 文字数:1849 文字

    証券投資の目的は大きく分けて二通りある。一つは、企業の経営支配を目的とする投資(直接投資)であり、もう一つは、利益(キャピタルゲインとインカムゲイン)の追求を目的とするものである。
    投資理論を説明するにあたって、これからポートフォリオとデリバティブをみていく。
    まず、ポートフォリオとは、安全資産と危険資産の最適保有率のことである。
    1990年度にポートフォリオ理論の分野でノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコウィツ氏は、有価証券投資からの期待収益(リターン)について、リスクの概念を導入した。
    有価証券投資においてリターンを期待するならば必ずリスクが存在するから、最もリスクの少ない有価証券を選択した集合体(有効フロンティア)のなかから最適なポートフォリオを構築することになるということを述べている。
    これはつまり有価証券投資にはリスクに見合ったリターン(限定的リスクのなかで最大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。