佛教大学 S0612 生活科概論 レポート 2016年度最新

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    資料紹介

    佛教大学通信のS0612生活科概論のA判定のレポート。

    設題:生活科のこれまでのあゆみをまとめるとともに実際の授業における教育的成果と課題を明らかにし、生活科のこれからの展望について具体的なことがらを示して述べよ。。

    主に教科書や課題図書の内容を引用していますので、参考にしてください。
    近年、レポートの不正コピーを対策する大学が増えておりますので、そのままの転用は控え、レポートの合格基準の参考にしてください。

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    生活科のこれまでのあゆみをまとめるとともに実際の授業における教育的成果と課題を明らかにし、生活科のこれからの展望について具体的なことがらを示して述べよ。
    (1章)生活科のこれまでのあゆみ
     平成元年(1989)の学習指導要領の改訂で、小学校の低学年に生活科が新設された。これにより従前の低学年の社会科と理科は廃止され、戦後教育40数年、小学校での教科の改廃が初めて行われた。小学校低学年の体験学習の不足、また公的資質を育成するという狙いが十全に果たされていないという声が従来からあったためである。
     昭和30年代終わり頃から40年代にかけて、低学年の社会科や理科の在り方が問題となっていた。その結果、「他教科、道徳等と関連させて、効果的に指導すること」「児童自ら事物や現象に働きかけること」などといった指摘がなされ、低学年の社会科と理科の改善が図られた。昭和46年に、中央教育審議会は「今後における学校教育の総合的な拡充整備のための基本的施策について」の答申で、特に低学年において、「これまでの教科の区分にとらわれず、児童の発達段階に即した教育課程について再検討する必要がある」と指摘している。昭和5...

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