平成26年聖徳大学、英米の戯曲Iサロメ、合格レポート

閲覧数763
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    「サロメ」における人間の愛憎について、自分の感想も交えて述べています。
    参考文献:Salome, Oscar Wilde,英光社、2007年4月25日

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題

    時は西暦30年頃の古代ローマ時代。舞台はイエルサレムのヘロッド・アンティパス王の宮殿。実兄を殺害し、その妻、ヘロディアスと結婚したヘロッドは、義理の娘であるサロメを小暗い眼差しで見つめていた。護衛隊の隊長であるシリヤ人はいつもサロメを影から見守っていた。彼は密かに彼女を思っていた。キリストの先駆者で、ユダヤの祭司の家に生まれた洗礼者ヨハネは、ヘロッドによって古井戸に幽閉されていた。彼は禁慾生活のあと、ヨルダン河畔で教えを説いた。

    信仰者達は無心で何も望まず、神への祈りを続けるのであろう。私は信仰者ではないので、よくわからない。しかし、ある意味彼らは現代から逃れ、後生に生...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。