私について(社会学)

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    資料紹介

    『社会学』
    設題2010年度 法政大学通信教育課程課題

    テキスト第一部「社会学の思想と視覚」の説くところをテキスト巻末にみられる参考文献を手掛かりに同テーマで説く他の論文著書ないし、同テーマに収斂する諸文献を出来る限り多く精読され、その諸論稿から得られた知見も加えて、要約してください。


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    『社会学』

    設題2010年度

    (1) テキスト第一部「社会学の思想と視覚」の説くところをテキスト巻末にみられる参考文献を手掛かりに同テーマで説く他の論文著書ないし、同テーマに収斂する諸文献を出来る限り多く精読され、その諸論稿から得られた知見も加えて、要約してください。
    「私」について

    「私」についての社会学的考え

     「私」というものは自分たちにとって一番身近な存在であるといえる。しかし、「私」というものは何かと言われれば、それは漠然としていて明らかではない。そこで、「私」はどんな人間なのか、本当の「私」とはなにか、などと考える「私」問題が出てくる。「私」について社会学的に考えてみると、そこには二重化された私というものが見てくる。たとえば、お気に入りの服を着ている私とそれを鏡で見て評価している私のように問われる私と問う私の関係が存在している。このような二重化された私はどのようにして形成されていくのか。つまり、問う私とは何か。それは、私というものを他者が評価するように、その他者の視点から見ているのが問う私であるといえる。よって、他者から見られるという経験をして、その経験から他者から...

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