卒業論文:国策としての食料自給率向上の是非

閲覧数6,645
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 37ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    名古屋大学の卒業時に執筆した論文です。
    当時の学部卒業論文において最高評価を取得しました。

    食料自給率向上政策の是非について論じるとともに、政治構造にまで踏み込んで分析した論文になっていますので、農学部・法学部どちらの学生にも参考になるかと思います。

    <目次>(全36ページ、約3万8千文字)
    はじめに

    Ⅰ.食料自給率の概念と現状
    1-1.食料自給率の計算方法
    1-2.食料自給率を見る上での注意点
    1-3.食料自給率が政策目標とされるまでの経緯
    1-4.食料自給率の推移と要因
    1-5.外国の食料自給率

    Ⅱ.食料自給率を国策として向上させる意義
    2-1.食料安全保障
    2-2.農業の外部経済効果
    2-3.環境への配慮と国際的貢献

    Ⅲ.食料自給率向上の意義に対する反論
    3-1.食料安全保障の指標としての食料自給率の有効性
    3-2.農業の外部経済効果と食料自給率向上の関連性
    3-3.環境への配慮・国際的貢献と食料自給率向上の関連性
    3-4.国策として食料自給率は向上させるべきか

    Ⅳ.食料自給率向上政策が普及した要因と政治構造
    4-1.農業保護の政治構造
    4-2.思想的源流としての食糧自給論
    4-3.食糧自給論が継承された要因
    4-4.農業界による食糧自給論の利用
    4-5.食料自給率向上政策が始まった背景
    4-6.民主党政権における食料自給率向上政策

    おわりに

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国策としての食料自給率向上の是非
    ―食料自給率向上政策の普及要因と政治構造の分析―

    ≪目次≫
    はじめに
    Ⅰ.食料自給率の概念と現状
    1-1.食料自給率の計算方法
    1-2.食料自給率を見る上での注意点
    1-3.食料自給率が政策目標とされるまでの経緯
    1-4.食料自給率の推移と要因
    1-5.外国の食料自給率
    Ⅱ.食料自給率を国策として向上させる意義
    2-1.食料安全保障
    2-2.農業の外部経済効果
    2-3.環境への配慮と国際的貢献
    Ⅲ.食料自給率向上の意義に対する反論
    3-1.食料安全保障の指標としての食料自給率の有効性
    3-2.農業の外部経済効果と食料自給率向上の関連性
    3-3.環境への配慮・国際的貢献と食料自給率向上の関連性
    3-4.国策として食料自給率は向上させるべきか
    Ⅳ.食料自給率向上政策が普及した要因と政治構造
    4-1.農業保護の政治構造
    4-2.思想的源流としての食糧自給論
    4-3.食糧自給論が継承された要因
    4-4.農業界による食糧自給論の利用
    4-5.食料自給率向上政策が始まった背景
    4-6.民主党政権における食料自給率向上政策
    おわりに
    参考文献

    はじめに
    日本の食...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。