【2015年度】A評価 S0613 社会科概論 第一設題 レポート(佛教大学)

閲覧数3,336
ダウンロード数36
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 社会科概論(2015)のレポートです。
    参考文献は教科書のみでまとめていますので、参考にしていただけると思います。

    (所見)
    「リポート添削、評価の基準および留意点」に基づいて的確に論述されていました

    【設題】
    本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業の在り方について、いくつかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    本テキストで述べる社会科授業の基本構造について説明し、平成20年版学習指導要領における社会科の教科目標との関連を考察しなさい。また基本構造に基づく社会科授業の在り方について、いくつかの理論に触れつつ具体的な授業事例を挙げて説明しなさい。
    社会科授業の基本構造は、「構造的知識の学習」、「科学的探究」、「価値判断のための合理的意志決定力の育成」から成る。以下、それぞれについて、社会科の目標との関連をふまえて説明・考察し、最後にこれらの基本構造に基づく授業事例を挙げる。

    小学校社会科で、究極的に目指しているのは「国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」ことである(平成20年版学習指導要領)。教育基本法にそろえ、「民主的、平和的な国家・社会」が「平和で民主的な国家・社会」と表記が変わった以外には、社会科の教科目標の内容は踏襲されてきた。目標として挙げられる「公民的資質」は、「社会認識内容を豊かに育成し、それを判断材料として価値判断をさせる」ことで養われる。それゆえ、社会科授業においては、認識内容を保障することが重要となる。ここに、内容知よりも方法知を育成することを主眼におく総合...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。