介護概論【科目修了試験①~⑥】

閲覧数2,181
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設題のポイントをふまえ参考文献も活用しながら、どの番号も1000~1200字前後でまとめております。※AorB+評価をいただいております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.介護過程について
    介護サービス計画(ケアプラン)と介護計画(個別援助計画)の違い、共通点について理解する。
     支援者は要介護者とその家族の心身はどのような状態等にあるのか、現在の生活・介護を継続していくうえでの課題や希望をアセスメントし、具体的にどのような支援の内容と方法で日々の生活を支えていくのかを決定・計画・実行・評価・修正する。この支援者の思考過程を介護過程と呼び、一連の流れの問題解決型アプローチとして展開される。介護過程を通して立案する計画が、個別援助計画の一部を構成する介護計画となる。この介護計画が立案・実行されて、初めて介護という支援が要介護者に提供される。
     介護サービス計画は、要介護認定を受けた要介護者またはその家族が介護支援事業所に行き、介護支援専門員に介護サービス計画の作成を依頼することから始まる。この介護サービス計画は、次のケアマネジメントの流れの過程で実現される。①介護サービス計画作成依頼、②課題分析、③課題分析に基づいた介護サービス計画原案の作成、④サービス事業者の選定、⑤ケアカンファレンス、⑥要介護者への説明と同意、介護サービス計画の確定、⑦介護サービス...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。