【明星大学:2015年度】英語科教育法2の1、2単位目レポート

閲覧数3,382
ダウンロード数61
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    2015年度の明星大学通信教育部、英語科教育法2の1・2単位目の合格レポートです。

    【講評】
    1単位目:
    ぜひ地道により良い英語教員となるように努力してください。

    2単位目:
    評価について、鋭い洞察を展開していました。

    【課題】
    1単位目:
    ・ESLとEFLの違いは何か 200字程度
    ・語彙を増やすための活動にはどのようなものがあるか 200字程度
    ・grammar translation methodとcommunicative language teachingについて、それぞれの特徴、長所、問題点をまとめる。そのうえで、実際の授業において、どのように展開していくことが望ましいか800字程度で自分の考えを述べる
    ・積極的にコミュニケーションを図る態度を育てるために、例を挙げ自分の考えを400字程度で述べる
    ・授業は英語で行うことを基本とするために、英語教育の現状を踏まえ自分の考えを400字程度で述べる

    2単位目:
    ・skimmingとscanningの違いをまとめ、授業での具体的なリーディング活動の例を提示 400字程度
    ・Flash Cardについて説明し、授業での効果的な活用例を提示 400字程度
    ・テキストのP91~92の表にある言語活動の中で、自分が経験したことがあるのはどれか、またその活動の特徴、長所、問題点について600字程度。さらに問題点についてはその改善案を提示
    ・学習指導案の「評価規準・評価方法」の役割について、自分の考えを600字程度

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1単位目

    ・ESLとEFLの違いは何か 200字程度

    ESL(English as a second language)は英語を第二言語として習得し、EFL(English as a foreign language)は外国語として習得することに違いがある。これは英語がその社会でどのような位置づけにあるのかという点に根本的な要因を見出すことができる。つまりESLは英語がまわりの社会で使用され、運用力や実践的な使用が重視されるのに対して、EFLは学校の一教科にとどまり、精神鍛錬や教養・文化的側面に指導の重点が置かれる。このように英語学習を行う社会の状況や環境によってESLとEFLという英語の位置づけが変わるのである。
    ・語彙を増やすための活動にはどのようなものがあるか 200字程度

    語彙を増やすための活動は、①ある単語と関連するものをマッピングしていく方法、②既存の語彙力を基にして英語の定義と結びつけて増やす方法と③文脈から推測する方法、④接頭辞や接尾辞など、語形成の情報から語の意味を推測する方法がある。特に②と③は一定の語彙力が求められる。この②と③の方法を用いて、多読など洋書を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。