佛教大学 肢体不自由児の指導法 判定A 第1設題 通信 S0838 2017年度対応

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    資料紹介

    佛教大学通信教育過程


    S0838 肢体不自由児の指導法第1設題の2014年のレポートです。

    判定はAでした。

    レポート作成の参考にしていただければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    肢体不自由児教育における「自立活動」について論じなさい。
    仕事柄、肢体不自由児との関わりは日常的にもとても深く、教育と連携しながら業務を行っている。特に、教育現場と連携をとる際には、自立活動で運動機能を担当している教員と連携しながら個別指導を行っていくことが必要である。肢体不自由児の概念を踏まえた上で、個別の支援計画と個々の障害に考慮した教育技法について考えていく。
    肢体不自由児とは、1つ目には、脳性まひ・筋ジストロフィー・二分脊椎などのような医学的側面から見た肢体不自由児、2つ目には、心理学的・教育的側面からみた肢体不自由であるとされている。 
    上記のように、2側面からみる肢体不自由の起因疾患は様々ある。そのうちの、脳性まひを例に定義を挙げてみる。「受胎から新生児期(生後4週間以内)までに生じた脳の非行性病変に基づく永続的なしかし変化しうる運動および姿勢の異常である。その症状は、満2歳までに発現する。進行性疾患や一過性運動障害、または将来正常化するであろうと思われる運動発達遅滞は除外する。」とされている。原因としては、低酸素脳症・頭蓋内出血・重症黄疸・中枢神経感染症・中枢神経形成異常...

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