生涯学習2

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    資料紹介

    A評定いただきました。
    所見:地域の障がい学習について。成人の学習課題の視点からの分析・考察が具体的に行われています。地域の生涯学習について、しっかりまとめることに成功しています。この調子で学習を進めて下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2設題 (A4)3,200字 (横書き) 
     自分の住む地域の生涯学習を、成人期の学習課題、および生涯学習の形態、方法、評価の視点から検討し、課題を述べよ。
     わが国は現在、寿命が80年前後に延長されている。成人期を家族のライフスタイルで前期と後期にわけると、前期は新婚期、出産・育児期、小・中学生の子どもがいる時期の3つに分けられる。そして後期は中年期とともにはじまり、人生の折り返し点として、また人生第三段階への過渡期として問題が集中的に起きる時期である。
     成人期の学習課題を前期、後期に分けて考えると、前期では配偶者を選ぶという青年期最後の発達課題を克服した新婚夫婦は、まず配偶やとのたらしい生活をすることを学ぶ。その後、第一子を加えて、子どもを含めた生活を経験し次第にライフスタイルは固まっていく。子育てという難題に地臆面しながら、夫婦間のいさかいを経験しつつ協力態勢を整えていく。子どもの学校教育問題が大きなウェイトを占める。
     そこで、社会教育では家庭教育学級が市町村の学校単位で開かれている。その内容は子どもの心理的・肉体的発達、基本的生活習慣の形成、家族の人間関係、親の態度と役割...

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