【2016明星過去問&解答例】教育法規1

閲覧数1,961
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    明星大学科目終了試験、教育法規1の過去問と解答例です。
    2016年度まではこのなかからほぼ使い回しで出題されており、またその傾向は2017年度以降も変わらないでしょう。
    また、解答例は合格実績のあるものなので、是非参考にしてみてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    作成者:100tr
    明星大学科目終了試験過去問&解答例

    教育法規1
    解答例は、合格実績のあるものです。
    2014年度はこの中から9割以上の確率で出題されています。

    2015年度以降も傾向は変わりません。
    参考・引用文献

    『教員・教職志望者のための教育法の基礎』 樋口修資 著  明星大学出版部
    ******以下、問題と解答例******
    ●教育行政における「法律主義」について述べなさい。

     戦前の教育行政においては、国民の教育思想が議会を通じて法律の形式に定められ、これに基き教育行政が行われる仕組みではなく、「天皇大権」に基づく「勅令」によって主要な教育法規が定められ、これに基づき教育行政が執行されるという「教育行政の勅令主義」の原理・原則からの転換を意味するものであった。

     戦後の教育行政においては、憲法において具体の「教育条項」を設けるとともに、憲法の下に国会の定立する法律に基づいて教育行政が行われる仕組みが確立した。
    ●「戦前の教育行政」と「戦後の教育行政」とはどのような基本的な差異があるか、まとめなさい。

    戦前の教育行政においては、国民の教育思想が議会を通じて法律の形...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。