佛教大学 Z1307 教科教育法国語1 第1設題 レポート A判定

閲覧数3,367
ダウンロード数51
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学Z1307「教科教育法国語」の第1設題レポートです。間違いのないレポートを目指して仕上げました。参考文献を記載しておりますので、ご自身でレポートを書かれる際の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    新しい学習指導要領では、国語科改訂の要点として、「学習の系統性の重視」が言及されているが、学習指導要領に向き合い、「話すこと・聞くこと」の系統性について指摘しつつ、義務教育修了段階で求められる「話すこと・聞くこと」の力とは何か、また「話すこと・聞くこと」に関する力の育成の方向性について、レポートすること。
    1「話すこと・聞くこと」の系統性

    現在の学習指導要領では、「学習の系統性の重視」が言及されている。この学習の系統性は小学生低学年から中学校三年生までの義務教育の間で指導内容が系統的・段階的に設計されており、上の学年の学習内容とのつながりが重視され、反復的かつ螺旋的な学習によって学習内容を定着させることを目的としている。

    では、具体的に小学校・中学校の学習指導要領から、「話すこと・聞くこと」の系統性について検討してみよう。

    小学校高学年の学習内容では、「話すこと」について「考えたことや伝えたいことなどから話題を決め、収集した知識や情報を関係付けること」とされている。中学校一年では、「日常生活の中から話題を決め、話したり話しあったりするための材料を人との交流を通して集め整理す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。