【明星大学幼保特例】相談支援-1単位

閲覧数3,062
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程の合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策としてご活用ください。

    【課題】
    相談援助の基本である面接技法について説明しなさい。

    ※参考文献
    「相談援助演習第2版―ソーシャルワーク演習 社会福祉士シリーズ21」秋山博介・谷川和昭・柳澤孝主著 発行/弘文堂(2014年)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    相談支援 1単位目
    相談援助の基本である面接技法について説明しなさい。
     人が人へ何かを相談したり、求めたり、気持ちや考えを伝えたり、伝達するときなど、そこに相手との間に相互に目的意識があれば、実際に対面して訴えかけたり、働きかけていくことが極めて有効な手段であることを我々は実生活の様々な場面で実感しているはずである。そのことは福祉臨床の現場においても同様であり、その為、面接技法は相談援助の最も基本的かつ重要なスキルとなるのである。
     それでは、そもそも面接の目的とはいかなるものであろうか。クライエントは心の中に生活上の様々な悩みや問題を抱え苦しんでいる。その苦しみは自身の問題でありワーカー自体が取り除くことはできない。ただし、クライエントは相談することにより、ワーカーより心理学的・社会福祉的見地に基づいた知識・情報・助言を受けることが出来る。ワーカーはそれらを自然体で面接を進める中で人間的な心のやり取りにより提供し、クライエントの抱える問題の焦点・原因に気付かせ、悩みに寄り添いながら共同歩調で問題解決につなげていくのである。
     このような目的をもつ面接であるが、具体的なアプローチの方...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。