佛教大学 2014 T0714「情報制作」 第2設題レポート B判定

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程、2014年度の「情報制作」第2設題レポートです。

    【第2設題】 デジタル社会のリテラシーと、教科とのかかわりについて論じよ。

    B判定を頂きました。所見は以下の通り

    「レポートはよくまとまっているのですが、設題とは少しずれているようです。各教科とのかかわりを述べる必要があります」

    本稿ではテキスト本文より、「デジタル社会のリテラシーについての7つの目標」をまとめ、学校教育課程での実践を考察しています。
    所見にある通り、本設題では「各教科とのかかわり」を述べる必要があったようです。参考にされる際は、この点に留意されるのがよろしいかと思います。

    キーワードの意味内容把握や、科目最終試験対策にもお役立て下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題 デジタル社会のリテラシーと、教科とのかかわりについて論じよ。
     第1設題での考察から、情報リテラシー・メディアリテラシー・技術リテラシーの三項目が、切り離して考えることのできないものであることがわかった。これらは同じ領域を扱いながらも、それぞれの視点が違うために、学問・産業・人的な相違がうまれ、交流が無いのが現状である。この状況は学校現場にも影響を与えている。各教科間で密な連携をとりあい、教授されるべき情報教育が、切り離され独立したものとして教えられ、機能していないのだ。

     リテラシーの根本的な機能とは、外化された記号体系による、世界との関係性を構築することにある。現在の情報教育では、上記のような問題から、学習者にとっての情報教育が単に、それぞれの科目で教えられる一項目にすぎない。これらが密に絡み合って、学習者の生き方に昇華されること。自らを振り返り、社会と自分の関係を検証し、社会を変革していくための方法であること。このような、学びの理由が感じられないものとなっている。また学校教育は、「読み」「書き」といった従来のリテラシー機能を啓蒙主義的観念でしか捉えず、デジタルメディアの台...

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