●明星大学 教育心理学 2単位目 合格レポート●

閲覧数2,789
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 教育心理学2単位目 合格レポートです。
    各段階の特徴をおさえ、わかりやすく説明できていると高評価を頂きました。 参考にして頂ければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    コールバーグの道徳性の発達理論に基づいて、子どもの
    道徳性の発達について述べなさい。
    現在、モラルジレンマ授業という道徳授業が注目され
    ている。従来の教師が一方的に道徳を押し付ける授業と
    違い、学習者側にたった内容であるこの授業は生徒達に
    も評判がよく、彼らの道徳関心度も上がっている。この
    モラルジレンマ授業は、アメリカの心理学者ローレンス・
    コールバーグの理論に基づいた指導方法である。
    コールバーグは、道徳性の発達は、人間が自分のシェ
    マでは解決できない道徳的葛藤による不均衡な状態にお
    かれたとき、その状態を解消するためにシェマを同化、
    または調整することでより高い思考へ調節することによ
    っ て お こ る と 考 え た 。
    また彼は、道徳性の発達は「認知能力」と「役割取得能
    力」の発達と結びついて起こると考えた。
    認知能力とは、新しく外界から情報を得たとき、自分
    のシェマと同化、または調整して情報を受け入れる能力
    のことである。役割取得能力とは、「自分の考えや気持ち
    と同等に他者の立場に立って、その人の考えや気持ちを
    推し量り、それを受け入れ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。