児童福祉学Ⅱ 第2課題 評価A

閲覧数2,543
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    提出から返却まで、3ヵ月くらいかかりました。早めの提出をおすすめします。

    ・課題(第2課題 第1設題)
    社会的養護とは何かをまとめ、このことから子どもの自立支援
    において もとめられることについて、自分の考えを含めて論じなさい。

    ・講評
    自立支援について、具体的かつ深く調べ考察された点が優れていました。また、社会的養護についても適切に理解されています。さらに、深く掘り下げるとすれば、アフターケアの重要性とともに防止の視点から、家庭支援を含めた社会的養護のあり方を広く見ても良いですね。

    ・参考文献
    『Q&A 里親養育を知るための基礎知識(第2版)』  庄司順一
    ㈱明石書店  2009.10.1

    『あすなろ と ゆずりは』  社会福祉法人 子供の家 2014.3.29(情報取得日)
     http://asunaro-yuzuriha.jp/index.html

    ・『社会的養護の現状について(参考資料)』  厚生労働省 2014.3
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/syakaiteki_yougo/dl/yougo_genjou_01.pdf

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
     社会的養護とは、親のいない子どもたちや親がいても、いろいろな事情等から家庭環境を奪われた子供たちの心身のケアを目的に、社会が用意した養育環境の体系をいう。この体系には、大きく分けて乳児院・児童養護施設などの児童福祉施設で養育される「施設養護」と、里親など子どもを家庭的な環境で養育する「家庭的養護」がある。

    もちろん、子どもの望ましい養育のためには、できる限り家庭的な養育環境の下で行うことが大切である。そのため原則として、家庭的養護を優先することとしている。また、社会的養護の課題の一つである永続的な家庭環境の保障(パーマネンシーケア)が施設養護では難しいこともあり、できる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。