[日大通信]商業政策 分冊1 合格レポート

閲覧数1,735
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     なぜこんなにもコンビニは私たちの身近にたくさんあるのだろうか?今現在、日本には5万店以上ものコンビニエンスストアがある。その出店地域は都市部だけではなく昔はなかった地方にまで広がっている。しかし、発展し続けてきたコンビニにも様々な問題が生じている。あるところでは100メートルの距離に二店舗もの店が並び、しかもその店が同じ本部を持つ加盟店であったりして客をとりあっているということまで起こっているようだ。
     すでにコンビニという略称が完全に定着してしまったが、コンビニエンスストアとはアメリカで生まれた小売業のことである。そのコンビニの中でセブンイレブンは、ダラスで氷屋を経営していたジョン・ジェファーソンが始めた。彼は19 27年に夏場以外に牛乳・パン・卵などを売り始め、テキサス州内でチェーン化をはじめた。日本では、19 74年にイトーヨーカ堂がセブンイレブンと提携し、東京の豊洲に一号店を開店した。以後、西友のファミリーマート、ダイエーのローソン、ジャスコ(現イオン)のミニストップなどが次々と参入した。
     コンビニの増加によって、古くからあった商店がかなりの打撃を受けたことは間違いない。も...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。