<2014>(明星大学)【初等生活科教育法】[PB2150]1単位目

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    資料紹介

    明星大学通信教育における2014年度の合格レポートです。少しでも皆さんのお役に立てたら光栄です。
    ○講評
    1.「要領」をふまえて言及し、配慮がまとめられています。
    2.生活科の特色を生かしてよく構想されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等生活科教育法

    1単位目

    ○課題

     1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。

     2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通していくつかの大単元を構想し、要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。
    1.生活科の究極のねらいは、「自立への基礎を養う」ことである。これを達成するために、教科目標の趣旨として、①具体的な活動や体験を通すこと、②自分と身近な人々、社会及び自然とのかかわりに関心をもつこと、③自分自身や自分の生活について考えること、④生活上必要な習慣や技能を身に付けること、という4点が示されている。このことを踏まえて、生活科における指導計画作成上の留意点について、以下に述べていく。

    指導計画作成にあたっては、教育課程のねらいを生かしつつ、生活科の目標の達成を目指し、指導計画が作成されるよう配慮されなければいけない。その際、基本的に配慮されるべき事項として、以下の4項目が『学習指導要領』に示されている。

    ①自分と地域の人々、社会及び自然とのかかわりが具体的に把握できるような学習活動を行うこととし...

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