【2013】【明星大学】【書道1】合格レポート(1・2単位)

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    資料紹介

    2013年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2013年度のレポート課題と、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題】
    漢字の成立と書体の変化について説明しなさい。
    【課題2】
    かなの成立と書体の変化について説明しなさい。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●書道1:1単位目

    【2013年度:課題1】漢字の成立と書体の変化について説明しなさい。(2012年度と課題同一) 
    現存最古の文字は、「甲骨文字」である。光緒25年(1899)に王懿栄と劉鶚は、北京の薬局から買った、竜骨と呼ばれる獣骨片に文字が書かれているのを発見した。この竜骨は、殷王朝の都であった殷墟から出土されたものであった。殷時代は、政治も日常生活もすべて神意を問うて行われた。ト占によって神意を問いており、その方法として、亀の甲羅や牛の骨の裏側に小さな穴をあけ、そこに火をあてて表面の亀裂を見ることで、神意を判断していた。その結果を彫り込む際に使われていた文字が甲骨文字である。竜骨に青銅製の小刀で彫り込んでいるため、線は直線的で単調である。文字というよりも、記号や絵に近い様相をもつものが混ざり合っている。

     その後、青銅器文化が栄え、その青銅器の表面に鋳込まれた文字を「金文」という。その書体は、甲骨文字よりも文字の姿が整えられ、縦に長く書かれ、その文字の大きさに変化があり、線質も細く単調なものから太い部分も見られるようになった。画の先が鋭く尖っていることから、甲骨文や金文を「...

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