地域福祉論「地域福祉を推進する上で住民が担うべき役割について論じなさい」

閲覧数1,572
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    そのまま転載するのはおやめください、参考になさってください。
    評価「S」です。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    地域福祉論Ⅱ 第二課題

    「地域福祉を推進する上で住民が担うべき役割について論じなさい」

     地域福祉の推進は社会福祉法第四条において『地域住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者及び社会福祉に関する活動を行う者は、相互に協力し、福祉サービスを必要とする地域住民が地域社会を構成する一員として日常生活を営み、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられるように、地域福祉の推進に努めなければならない』と明記されている。

     以前、障害者は施設で生活していたが、デンマークで「施設から地域へ」という、ノーマライゼーションの考え方が広がるようになる。日本では1995年に内閣府より「障害者プラン‐ノーマライゼーション7カ年戦略」というプランが出され、「施設から地域へ」という考えが広がり始めた。もちろん、地域福祉は障害者のためだけではない。福祉サービスを必要とする人々、また地域の文化や経済の発展など、そこに住む人全員に関わってくるものである。そこに住む人々の住みやすさの向上を目指すことが地域福祉の担うべき役割だと考える。住民あってこその地域福祉となるのであって、行政や専門家がけ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。