【小児看護】離乳食の流れ

閲覧数3,094
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    小児看護学でまとめました。

    タグ

    離乳食栄養食事与え方摂取

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    離乳食の流れ(1才~1才6か月:離乳完了期)

     この時期は咀嚼の基本が出来上がる時期で栄養の摂取も離乳食が中心になる。

    朝昼晩の1日3食にするが、1回あたりの食事量が少ないので1日1~2回に捕食をする。
    ・栄養の与え方

    卒乳前授乳25~10%離乳食75~90%

    卒乳後離乳食100%

    離乳食は1日3回

    おやつ(捕食)は1日1~2回

    フォローアップミルクや牛乳を合計200~300mlぐらい
    ・口の動きや食べ方、歯の発育(離乳完了期にある幼児のしぐさ)

    下を左右に動かし食べ物を咀嚼できる

    舌と口を自由に動かして食べる

    食べ物を前歯でかじりとることができる

    スプーン・フォークを使おうとする

    前歯が上下4本以上生えてくる
    ・離乳食のかたさ・大きさ・量

    食べ物の固さは大人より少しやわらかめにする。

    かたゆで卵の白身を目安にする

    かたさ:歯ぐきでかめる

    1食の量:子ども用茶碗1杯弱から1杯強(80gから90g)

    最初の頃は普通のお米よりも水気を多めにした軟米にして食べさせる。

    メニュー数3~4品
    ・この時期から与えることのできる食品

    この時期になると厚揚げ、貝類...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。