【聖徳大学】地誌学 第1課題[A評価] + 第2課題[A評価] + 試験対策[A評価]

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    資料紹介

    ■第1課題 第2設題 A評価
    Ⅲ編2章4節の「東京都金町浄水場」を読み、次のことを述べよ。
    あなたの家で使用している上水の水源はどこで、どのようなルートで家まで流れてくるか、現在どのような課題をかかえているか、など、水道関係の役所を訪ねて資料をいただき聞き取りをして書け。新しく発見したことは何かも加えること。

    ■第2課題 第1設題 A評価
    Ⅲ編1章1節、2節を読み、あなたの住んでいる地域(市町村)の地震対策(津波)はどうなっているかを市町村の資料と聞き取り、また、地域の人たちの地震に対する備えはどうかを述べよ。まとめとしてあなたの地震災害に対する考えを述べよ。

    [講評]※2課題分
    ・レポート対象地域のことを改めて知ることができ、お礼が言いたくなるレポート。

    ■試験対策 A評価
    論述の対策文 全4問(10パターン分を対策)
    ※新出問・類似問(問題文のテイストが変化しているもの)が予想されるため網羅しているわけではない。
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『地誌学』相原正義 聖徳大学通信教育部 2003年4月1日

    ■備考
    資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■試験対策(計10パターン分)
    <パターン1>
    『みかんは温暖な愛媛』『りんごは冷涼な青森』という自然決定論文はあやまりがあります。これらの自然決定論文のあやまりをそれぞれ指摘しなさい。
    (1)温州みかんのルーツは中国から熊本に伝わった小みかんである。
    (2)和歌山での栽培は江戸時代初期、朝廷を通じた紀州有田への移植により始まった。
    (3)また愛媛での栽培は江戸時代後期、伊勢参りで入手したみかんを宇和島へ移植したことより始まった。
    (4)西洋りんごのルーツはアメリカである。
    (5)青森での栽培は明治時代ジョン・イングが苗木を弘前に移植したことより始まった。
    (6)いずれの産地も移植という歴史的条件を抜きにして論ずることはできず、栽培に適した気候だけが産地形成の条件でないということが言える。
    <パターン2>
    地誌教育の批判の一つに地名物産を丸暗記させる授業があります。丸暗記の授業例を示し、なぜいけないのか理由を書きなさい。
    (1)例えば「青森はりんごの産地」と丸暗記させる授業がある。
    (2)確かにりんごの栽培には青森のように冷涼な気候が適している。
    (3)しかし冷涼な地域が全てりんごの...

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